錦織がツアーファイナル出場へ テニスの錦織圭選手が、パリで開かれているツアー大会のシングルス準々決勝に勝って、年間成績の上位8人が戦う「ツアーファイナル」の出場権を獲得しました。 シングルスの世界ランキング7位で第6シードの錦織選手は、31日の準々決勝で、世界ランキング6位、第4シードのスペインのダビッド・フェレール選手と対戦しました。 錦織選手は、第1セットを3-6で落とし、第2セットは相手のサービスゲームを互いに3回ずつブレークする展開で6-6となり、タイブレークに入りました。 タイブレークは一時、相手に3ポイントのリードを許す苦しい展開でしたが、最後は5ポイント連続で奪って第2セットを7-6で取りました。 そして、第3セットでは、粘る相手を振り切り6-4で取って、セットカウント2対1で逆転勝ちし、2時間43分の熱戦を制して準決勝に進みました。 錦織選手は、この大会で準決勝に進んだことで年間成績の上位8人に入ることが確定し、今月9日からロンドンで戦う「ツアーファイナル」の出場権を初めて獲得しました。 アジアの選手が「ツアーファイナル」に出場するのは初めてです。 錦織選手は1日に予定されている準決勝で、世界ランキング1位で第1シードのセルビアのノバク・ジョコビッチ選手と対戦します。 攻めの姿勢がカギになった錦織圭 ツアーファイナルの出場権を初めて獲得した錦織圭選手は試合直後のインタビューで、「素直にうれしい。長い試合だったが、しっかり勝つことができて満足している」とほっとした様子で話していました。錦織圭 勝負のポイントとなった第2セットのタイブレークの場面については、「自分から攻撃的に行ったことで、5ポイントを連続で取り、セットを奪うことができた。攻めの姿勢がカギになったと思う」と振り返っていました。 錦織圭 ツアーファイナル出場の8人 テニスのツアーファイナル出場が決まった8人です。 ▽世界ランキング1位、セルビアのノバク・ジョコビッチ選手。 これまでのツアー優勝は46回、四大大会で7回の優勝を果たしている世界王者です。 ▽世界ランキング2位、スイスのロジャー・フェデラー選手。 四大大会で通算17回の優勝を誇ります。 ▽世界ランキング4位、スイスのスタニスラス・バブリンカ選手。 ことしの全豪オープンを制しました。 ▽世界ランキング5位、チェコのトマス・ベルディッチ選手。 ことしのツアー大会で2勝しています。 ▽世界ランキング7位、日本のエース、錦織圭選手。 全米オープンでは四大大会のシングルスで日本選手として初の決勝進出という快挙を成し遂げ、ことしはツアー大会で4勝しています。 ▽世界ランキング8位、イギリスのアンディー・マレー選手。 去年のウィンブルドン選手権王者で、ことしのツアー優勝は3回です。 ▽世界ランキング9位、クロアチアのマリン・チリッチ選手。 全米オープンでは錦織選手を破って四大大会初優勝を果たしました。 ▽世界ランキング10位、カナダのミロス・ラオニッチ選手。 ことしのツアー優勝は1回、錦織選手と同世代のライバルです。錦織圭
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