ワールドシリーズ ジャイアンツが王手 大リーグのワールドシリーズは26日、第5戦が行われ、ジャイアンツが青木宣親選手の所属するロイヤルズに5対0で勝ち、対戦成績を3勝2敗としてワールドシリーズ制覇まであと1勝としました。 両チーム2勝2敗で迎えた第5戦はジャイアンツの本拠地、サンフランシスコで行われ、ロイヤルズの青木選手は3試合続けて先発を外れました。 試合はともに第1戦に先発したジャイアンツのバムガーナー投手と、ロイヤルズのシールズ投手の両エースの投げ合いとなりましたが、ジャイアンツが2回、内野ゴロの間に1点を先制したあと、4回には8番・クロフォード選手のタイムリーヒットで2対0とリードを広げました。バムガーナー 一方のロイヤルズはバムガーナー投手の正確なコントロールと緩急を生かした投球の前に8回までヒット4本に抑えられて三塁を踏めず、得点できませんでした。 8回のウラには青木選手がライトの守りにつきましたが、この回、ロイヤルズのリリーフ陣がジャイアンツ打線にヒット4本を打たれて3点を失いました。バムガーナー 試合はジャイアンツがこのまま5対0で勝ちました。 バムガーナー投手はワールドシリーズでは11年ぶりとなる完封勝ちを収めました。 ジャイアンツは対戦成績を3勝2敗とし、2年ぶりのワールドシリーズ制覇まであと1勝としました。 ワールドシリーズの第6戦は日本時間の29日、ロイヤルズの本拠地カンザスシティーで行われます。バムガーナー ジャイアンツ監督「4勝目挙げるまで全力」 ジャイアンツのボーチー監督は、完封勝ちを収めたエースのバムガーナー投手について「終始力強かったし、コントロールもよく試合を支配していた。5点をリードした時点で交代させようかとも思ったが、試合はまだ終わっていなかったし、交代させた結果、間違いが起きてほしくなかったので最後まで任せた。才能のある特別な投手なので、きょうの投球には全く驚いていないし、リリーフ投手陣に休みを与えられたことも大きかった」とたたえていました。 また、2年ぶりのワールドシリーズ制覇まであと1勝に迫ったことについては「4勝目を挙げるまで終わりではない。今後もいいピッチャーと対戦するので、戦い方は変えず、点を取れるよう全力を尽くすだけだ」と話し、気持ちの緩みはありませんでした。 ロイヤルズ監督「最終戦が楽しくなりそうだ」 完封負けを喫したロイヤルズのヨースト監督は「ジャイアンツのバムガーナー投手は、第1戦同様すばらしいピッチングをしていた。速球も変化球も思いのままに操り、欲しいときにストライクが取れていた」と相手のエースに脱帽していました。 それでも本拠地カンザスシティーに戻って行われる第6戦に向けては「地元のファンは熱狂的な応援で後押ししてくれると思う。われわれは次の試合に負ければ終わりだが、決して恐れてはいない。逆にわれわれが勝てば、最終戦に勝った方がすべてを手に入れることになる。楽しくなりそうだ」と前向きでした。バムガーナー
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