今年度末で大学廃止へ　在校生ゼロの聖トマス大　兵庫・尼崎 兵庫県尼崎市の聖トマス大学を運営する学校法人「英知学院」は３日、平成２７年３月末で同大学を廃止すると発表した。同大学は１２年度以降定員割れが続き、２２年度から学生の募集を中止。今年度は在学生がゼロとなっていた。 聖トマス大学 　スティーブン・リン理事長兼学長がこの日の同窓会の会合に参加し、明らかにした。 聖トマス大学 　リン氏は「定員割れが続き経営状況が悪化している。在学生がいない中、大学を廃止するという苦渋の決断をせざるを得ない」と今年度末での廃校を初めて明言。土地や校舎の活用方法を、尼崎市と協議中であることも明らかにした。聖トマス大学 　同大学は昭和３８年、英知大として開学し、卒業生は約１万人。２１年４月に国内初の「グリーフ（悲嘆）ケア研究所」（上智大に移管）を開設し、ＪＲ福知山線脱線事故の遺族らによる「遺族会」を開催していた。財務状況改善のため２２年１１月からは、米投資会社に法人経営のほとんどを移管していた。聖トマス大学 ウエストバッグ ビジネスバッグ ブランド pcバッグ 財布 メンズ 人気 小銭入れ ブランド 二つ折り財布 メンズ キーケース メンズ ショルダーバッグ ボストンバッグ トートバッグ