塚原直也がつり輪で新技成功　３７歳、尽きぬ向上心 中国・南寧で開催されている体操の世界選手権で、アテネ五輪男子団体金メダリストの塚原直也（豪州）がつり輪で新技を成功させた。３７歳。出場選手の中で最年長だが、向上心は尽きない。塚原直也 　４日の男子予選。塚原はつり輪でＥ難度の力技「正面水平懸垂～脚上挙十字懸垂」を決めた。昨年の世界選手権でも、つり輪で別の新技を成功させて「ツカハラ」と命名されており、２年連続で自身の名のついた技が誕生する可能性がある。他の５種目でも安定した演技を披露した。ただ、左肩痛の影響で演技の難度を落としたこともあり、上位２４人による個人総合決勝には進めなかった。塚原直也 　塚原は２０１６年リオデジャネイロ五輪出場を目指し、昨年、豪州国籍を取得。今回が豪州代表として２度目の世界選手権だ。予選の上位２４チームが、リオ五輪の予選を兼ねた来年の世界選手権（英国）に出場でき、「豪州男子は団体で五輪に出たことがないので挑戦したい」と意気込んでいたが、結果は２６位。惜しくも出場権を逃した。塚原直也 　ただ、個人で五輪に出場する可能性は残されている。「毎日練習するのは大変だけど気持ちはある」。練習では鉄棒でＧ難度の大技「カッシーナ」に取り組むなど、夢に向かって走り続けている。塚原直也 時計 人気 アディダス 腕時計 アニエスベー 時計 appetime AUREOLE エンジェルハート 時計 babyg diesel時計 coach時計 ドルチェメディオ エルメス 時計 ニクソン 時計 オリエント 時計 メンズ 腕時計 人気