磯野貴理子、脳梗塞で緊急入院 異変気付いた「夫に命拾ってもらいました」 タレントの磯野貴理子(50)が23日に脳梗塞のため緊急入院していたことが28日、分かった。所属事務所がマスコミ各社にファクスを送付した。命に別条はなく、経過を見守っている。手術は受けていないという。退院や仕事復帰の時期は未定。磯野は「異変に気付いて病院に運んでくれた夫に命を拾ってもらいました。ご心配おかけした皆さまのためにも、絶対治して元気な姿で戻ってきます!」と気丈にコメントした。 バラエティー番組で元気な姿を見せていた磯野を突然、病魔が襲った。10月23日の夕方に自宅で体調不良を訴え、救急車で都内の病院に緊急搬送された。24歳年下の夫で飲食店経営者の高橋東吾さんが付き添った。 検査の結果、脳梗塞と診断され、そのまま入院。命に別条はなく、経過を見守っている。事務所関係者によると、手術は受けていないという。まひなどの後遺症の有無については「経過を見守っている状況なので」(同関係者)と公表しなかった。磯野はすぐにでも仕事復帰したい意向だが、医師の指示で当面は治療、リハビリに専念する。 磯野貴理子 磯野は文書で「異変に気付いて病院に運んでくれた夫に命を拾ってもらいました」と説明した。準レギュラーの日テレ系「行列のできる法律相談所」(日曜・後9時)で公開プロポーズを受け、12年9月に結婚した高橋さんが一緒だったため、発見が早く、一命を取り留めたようだ。磯野貴理子 退院の時期は未定で、仕事復帰のめどもたっていない。「行列の―」は11月16日放送分の収録が19日に済んでいる。次回収録は11月16日に予定されているが参加するかどうかは決まっていない。レギュラー出演するフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜・後9時)は29日放送分まで、同局系「はやく起きた朝は…」(日曜・前6時30分)は11月9日放送分まで収録しており予定通り放送される。今後については、いずれも検討中だという。 磯野貴理子 虫垂炎以外に大きな病気をしたことがない磯野は、予期せぬ出来事にもめげず、前向きに治療に臨んでいる。「ご心配おかけした皆さまのためにも、絶対治して元気な姿で戻ってきます! 一日も早く、また皆さまにお会いできますように頑張ります」と決意をつづった。 ◆磯野 貴理子(いその・きりこ)1964年2月1日、三重県生まれ。50歳。高校卒業後、3年間の銀行勤務を経て87年にオーディションで合格。女性トリオ「チャイルズ」を結成。フジ系「笑っていいとも!」に出演し人気に。07年に「磯野貴理」と改名したが11年に元に戻した。お笑いトリオ「かしまし娘」の正司照枝の長男で、自身のマネジャーを務めた男性と09年に離婚。12年9月に再婚。身長153センチ。血液型A。 ◆脳梗塞 血管が詰まり、脳に酸素を供給する血液が行かなくなり脳の組織が障害を受ける状態。起きた場所や規模で半身まひや言語障害などの後遺症が出ることがあり、できるだけ早く血流を再開させることが大切。主な治療は血栓を溶かしたり、血液が固まりにくくなる薬の投与。巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(78)、サッカーのイビチャ・オシム元日本代表監督(73)、歌手の西城秀樹(59)、テレ東・大橋未歩アナ(36)らが発症している。磯野貴理子
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